「涼宮ハルヒの憂鬱」(2006年、2009年)、劇場版「涼宮ハルヒの消失」(2010年)、「長門有希ちゃんの消失」(2015年4~7月まで放送)の舞台として、西宮市川添町(西宮市教育文化センター内)に所在する西宮市立中央図書館の開架室を紹介したいと思います。図書館は本の収集と貸し借りを行う公共施設のため、当該施設においても館内の写真撮影は禁止されております。しかしながら、今回、作家・文芸ソムリエの土居豊先生の講演会「『長門有希ちゃんの消失』と西宮ゆかりの文学」(主催・西宮市立中央図書館、協力・西宮観光協会、西宮流)(2016年1月23日、当図書館にて実施。下記参考資料2のサイト参照)が開催され、本講演会の参加特典として、幸運にも西宮市立中央図書館による特別許可の下で、閉館後に開架室内の撮影会が実施されるという機会に恵まれました。以下では各シーンと実際の風景を紹介します。【作成 2016/1/24、随時更新 2016/1/30】(撮影 2016/1/23)
(1) 西宮市立中央図書館の開架室
・「涼宮ハルヒの憂鬱」第3話より
入口付近。
※ 2016年1月現在、椅子の配置が当時と異なっています。
開架室内。
(撮影 2016/1/23)【「涼宮ハルヒの憂鬱」第3話】
・劇場版「涼宮ハルヒの消失」より
(撮影 2016/1/23)【劇場版「涼宮ハルヒの消失」】
・「長門有希ちゃんの消失」第12話より
※ 当日は図書館の許可の下、ハルヒと長門のコスプレ撮影会が行なわれました【モデルの方は涼宮ハルヒ:ふじこ(@one1_vip)さん、長門有希:星雫(@mandcello)さんです】。こうした機会が実現された事に対し、西宮市ならびに市立中央図書館、西宮観光協会、西宮流の各関係者の尽力に感謝いたします。
(撮影 2016/1/23)【「長門有希ちゃんの消失」第12話】
(※)一部シーンでは該当本棚が立入り禁止区域に所在していたので、撮影可能な近傍の本棚で代用させていただきました。今回ご紹介した館内の写真は西宮市立中央図書館の許可を得て撮影されました。通常時間帯の図書館内では、無断で開架室内の写真撮影をなさらないようお願いいたします。
【参考資料1】公式サイト「長門有希ちゃんの消失」 http://www.yukichan-anime.com/index.html
【参考資料2】西宮市図書館のサイト:参加者特典付きスペシャルイベント! 土居豊講演会『「長門有希ちゃんの消失」と西宮ゆかりの文学』(主催・西宮市立中央図書館、協力・西宮観光協会、西宮流)開催! http://www.nishi.or.jp/contents/0003621400040004900713.html
(※)当ブログでは比較目的のため、一部著作物の引用を行なっているところがあります。これらの著作権は谷川流・いとうのいぢ/SOS団、ならびに谷川流・いとうのいぢ・ぷよ/KADOKAWA 角川書店/北高文芸部に帰属します。