舞台巡礼の実録(その0)

アニメ関連の聖地巡礼ならびに舞台探訪を主に紹介したいと思います。

映画「中二病でも恋がしたい! Take On Me」~(1) 聖地巡礼:兵庫県・西宮地区

映画「中二病でも恋がしたい!Take On Me」(2018年1月6日より公開)に登場した舞台を場所別に紹介していきます。本作品はTV版「中二病でも恋がしたい!」(1期)(2012年10月~12月)、「中二病でも恋がしたい!戀」(2期)(2014年1月~3月)、劇場版「小鳥遊六花・改 ~劇場版 中二病でも恋がしたい!」(2013年9月14日から公開)に続く完全オリジナルの続編であり、2014年に2期が放送されて以来、約4年後に続編が制作されたことで京アニファンにとって大きな驚きとなりました。前述「中二病でも恋がしたい!」シリーズは滋賀県大津市が主な舞台となっていますが、今回の映画では過去の京アニ作品の数々の舞台が登場し、「中二病」ファンに留まらず各作品のファンにとっても懐かしさを感じさせることとなりました。

上述したように本作品では日本各地の広い範囲の舞台が登場しましたが、ここでは兵庫県西宮市を紹介したいと思います。なお、以下の各舞台は、同じく京アニ作品の「涼宮ハルヒの憂鬱」(2006年、2009年)、映画「涼宮ハルヒの消失」(2010年2月公開)でも登場しました。【作成 2018/8/16,最終更新】

(1) 旧サイゼリヤ北夙川店

阪急甲陽線の苦楽園口~甲陽園駅間(西宮市北名次町)の線路沿いにあった”サイゼリヤ北夙川店”は2014年2月に閉店・建物も解体されており、現在(2018年8月時点)はファミリーマート西宮北名次店が立地しています。したがって、今はもう観ることのできない舞台ですが、参考までに一部のカットでは当時の写真も併せて紹介させていただきます。

【外観の風景】

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現在の風景(撮影 2018/7/22)

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当時の風景(撮影 2014/8/17)

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現在の風景(撮影 2018/7/22)

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現在の風景(撮影 2018/7/22)

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現在の風景(撮影 2018/7/22)

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当時の風景(撮影 2014/3/16)

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現在の風景(撮影 2018/7/22)

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当時の風景(撮影 2014/8/17)

夙川学院中高校の移転に加えて宅地化の進行、さらにマンションが建てられたことにより、この辺りも大きく変わりました。

【内部の風景:2014年当時の写真でよく似たカットを紹介します】

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(撮影 2014/2/8)

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(撮影 2014/2/8)

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(撮影 2014/2/8)

(2) 阪急神戸線西宮北口駅前のにしきた公園

舞台として登場した阪急神戸線西宮北口駅の北側の”駅前公園”は「涼宮ハルヒの憂鬱」(2009年)放送当時に改築され、同じ姿で見ることはできません。現在は”にしきた公園”として、当時とは異なる風景となっています。

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現在の風景(撮影 2018/7/22)

涼宮ハルヒの憂鬱/消失」の舞台として知られる西宮の風景は、いずれも当時とは大きく変わりました。 

(※)当ブログでは比較目的のため、著作物の引用を行なっている箇所があります。これらの著作権は虎虎/京都アニメーション中二病でも製作委員会に帰属します。

「涼宮ハルヒの憂鬱、消失」/「長門有希ちゃんの消失」~北高の初日の出(2018年)

涼宮ハルヒの憂鬱/消失」(2006, 2009, 2010年)ならびに「長門有希ちゃんの消失」(2015年)の舞台である県立北高(実際のモデルは兵庫県西宮北高校に該当)周辺は西宮市苦楽園の高台に位置しており、大阪湾一帯を一望できるスポットとして知られています。本年(2018年)も北高前の坂道から初日の出を眺めましたので紹介したいと思います。 【作成 2018/1/1、更新】(撮影 2018/1/1)

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早朝6時01分、まだ暗いにも関わらず、既に何台も自動車が待機していました。

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6時32分、大阪方面の東の空が徐々に明るくなり始めました。

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6時38分、今年も初日の出を見ることができそうです。

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7時01分、日の出の時刻が近づくにつれて、大勢の人が集まり始めています。

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7時7分、西宮では初日の出の時刻(7時5分頃)を過ぎていますが、大阪方面の生駒山地により多少遅れていました。

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7時8分、2018年の西宮北高前の坂道から見た初日の出の瞬間です。

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7時8分、手前に西宮北口の高層マンションと大阪のビル街の背後から太陽が昇り始めています。

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7時9分、晴天の下で太陽が昇り始めています。

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7時9分、どんどん昇っていく太陽。

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7時11分、晴天の下で元日の一日が訪れます。

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7時11分、太陽が完全に昇り始めました。

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7時17分、今年の初日の出時における北高周辺の様子。

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7時21分、初日の出を眺めた後、解散していく。

例年、北高前の坂道はハルヒファンのみならず、一般の方もお越しになる初日の出スポットですが、今年も晴天が見込まれたこともあって多数の方が現地に来ていました。

【本ブログの過去の参考記事】

cycle-junrei.hatenablog.jp

cycle-junrei.hatenablog.jp

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響け!ユーフォニアム~あじろぎの道の四季(2017年版)

響け!ユーフォニアム」(1期(2015年4~7月)、2期(2016年10~12月)、劇場版(2016年4月23日公開、2017年9月30日公開))は吹奏楽部をテーマとした作品であり、制作の京都アニメーションが所在する京都府宇治市とその周辺が舞台ということで大きな話題となりました。ここでは、宇治側沿いに位置するあじろぎの道(特に、井川用水機場近くの通称”久美子のベンチ”周辺)の四季を紹介したいと思います。【作成 2017/11/3、更新】(撮影 2017/1/21, 4/8, 8/14, 11/3)

Blu-rayディスク第1巻表紙、ならびに1期の第1話より

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春(2017/4/8)

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夏(2017/8/14)

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秋(2017/11/3)

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冬(2017/1/21)

・1期の第2話より

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春(2017/4/8)

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夏(2017/8/14)

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秋(2017/11/3)

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冬(2017/1/21)

※ 通称”久美子のベンチ”と呼ばれる周辺は平等院鳳凰堂の至近距離に位置しており、さらに宇治川の対岸にも塔の島が所在しています。ここでは聖地巡礼者のみならず、多くの観光客もまたあじろぎの道の四季を堪能されていました。

(※) 当ブログでは比較目的のため、一部著作物の引用を行なっている画像があります。これらの画像の著作権武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会に帰属します。

たまこまーけっと/たまこラブストーリー~藤森の四季(2017年版)

たまこまーけっと」(2013年1~3月までTV放送)/「たまこラブストーリー」(2014年4月26日から劇場公開)の舞台のモデルとして、京阪電車藤森駅前(京都市伏見区深草キトロ町)の琵琶湖疎水沿いの遊歩道が知られています。2017年の今年もまた紹介したいと思います。【作成 2017/11/3、更新】(撮影 2017/2/25, 4/6, 8/14, 11/3)

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メインビジュアルの風景

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春(2017/4/6)

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夏(2017/8/14)

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秋(2017/11/3)

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冬(2017/2/25)

※ 疎水沿いは今年もまた様々な横顔を魅せてくれました。

【参考】過去の藤森駅前の四季については下記記事をご覧下さい。

・2014年版(一部)

cycle-junrei.hatenablog.jp

・2015年版

cycle-junrei.hatenablog.jp

・2016年版

cycle-junrei.hatenablog.jp

(※) 当ブログでは比較目的のため、一部著作物の引用を行なっているところがあります。これらの著作権京都アニメーション/うさぎ山商店街に帰属します。

「涼宮ハルヒの憂鬱/消失」、「長門有希ちゃんの消失」~北高の四季(2017年版)

西宮市苦楽園の高台に所在する北高(実際の舞台は兵庫県西宮北高校)からの風景は非常に眺めが良いことで知られており、大阪湾一帯に広がるビル群や生駒山系の山々を一望することができます。 2011年以来、毎年北高から眺めた四季の風景を紹介していますが、今年(2017年)も季節毎の移り変わりを紹介したいと思います。【作成 2017/11/4、更新】(撮影 2017/2/4, 4/7, 8/17, 11/3)

(a) 2017年の北高

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春(撮影 2017/4/7)

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夏(撮影 2017/8/17)

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秋(撮影 2017/11/3)

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冬(撮影 2017/2/4)

2017年の北高周辺の風景は特に大きな変化はありませんでしたが、夏頃に北高側の木々の枝が通行上の視界の悪化に伴って伐採されています。このため今年の紅葉が昨年よりも少し寂しくなりました。また10月21~22日まで超大型の台風21号の上陸、さらに同月28~29日と台風22号に伴う豪雨が続いたこともあって、今年の紅葉の落葉が例年よりも早く進行したようです。来年は好天が続くことを期待したいです。

【参考】 2011年以来、過去6年間の北高の四季については、下記記事をご覧下さい。

・北高の四季(2011年~2014年まで)

cycle-junrei.hatenablog.jp

・北高の四季(2015年版)

cycle-junrei.hatenablog.jp

・北高の四季(2016年版)

cycle-junrei.hatenablog.jp

 

「涼宮ハルヒの憂鬱、消失」/「長門有希ちゃんの消失」~北高の初日の出(2017年)

涼宮ハルヒの憂鬱/消失」(2006, 2009, 2010年)ならびに「長門有希ちゃんの消失」(2015年)の舞台のモデルである北高(実際のモデルは、兵庫県西宮北高校)周辺は西宮市苦楽園の高台に位置しており、大阪湾一帯を一望できるスポットとして広く知られています。今年(2017年)も北高前から眺めた初日の出を紹介したいと思います。 【作成 2017/1/1、更新】(撮影 2017/1/1)

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早朝5時56分、まだ暗いですが、何台か自動車が待機していました。

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6時23分、大阪方面の東の空が徐々に明るくなり始めました。

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6時31分、北高の夜明けが訪れました。

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6時49分、日の出の時刻が近づくにつれて、大勢の人が集まり始めています。

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7時6分、西宮では初日の出の時刻(7時6分頃)が過ぎていますが、大阪方面の生駒山地により少々遅れているようです。

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7時7分、2017年の西宮北高前から見た初日の出の瞬間です。

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7時7分、西宮北口の高層マンションと梅田のビル街の背後から太陽が昇り始めています。

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7時8分、晴天の下で太陽が昇り始めています。

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7時10分、太陽が完全に昇り、元日の一日が訪れます。

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7時12分、2017年のはじまり。明けましておめでとうございます。

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7時18分、太陽が昇っていくにつれて来訪者が解散し始めました。

例年、北高前の坂道はハルヒファンのみならず、一般の方もお越しになる初日の出スポットですが、今年は晴天が見込まれ気温も高かったこともあって、例年よりも観賞者が多かったように感じました。

【本ブログの過去の参考記事】

cycle-junrei.hatenablog.jp

cycle-junrei.hatenablog.jp

 

「ガールズ&パンツァー」劇場版~塚口サンサン劇場”サンサンセンシャラウンド重低音ウーファー上映”と”塚口流せんしゃ倶楽部”(再々上映)

ガールズ&パンツァー」劇場版(GIRLS und PANZER der FILM)(略称・ガルパン)は2015年11月21日(土)から全国上映され、リアルな戦車造形と多数の美少女キャラクターとのマッチングが大きな話題となり、さらに2017年以降には続編である「最終編」が6回に分けて劇場公開が予定されています。塚口サンサン劇場(兵庫県尼崎市)でも岩浪美和音響監督を中心としたガルパン音響チームの調整による重低音ウーハー上映が行なわれ、2016年2月20日~3月18日(アンツィオ戦&ガルパン劇場版、マサラ上映)、2016年5月23日~6月10日(TVシリーズ全12話一挙上映、アンツィオ戦、ガルパン劇場版、マサラ上映)が行なわれました。特に、マサラ上映イベント「これが本当の“塚口流戦車道”です。」や展示ギャラリー「塚口流せんしゃ倶楽部」等の各種イベントはファンの間で大きな話題となり、関西に留まらず全国から訪れることとなりました。

今回、2016年を象徴する映画として、2016年12月10日~23日の2週間限定で再々上映が決定され、塚口で再びガルパンシリーズ(アンツィオ戦&ガルパン劇場版)を楽しむことができるようになりました。ここでは前回と同様、塚口サンサン劇場の「ガールズ&パンツァー」上映で話題を呼んだ手作り感あふれる各種イベント(塚口流せんしゃ倶楽部、マサラ上映、等)を紹介したいと思います。【作成 2016/12/31, 更新】(撮影 2016/12/10, 12/15, 12/18, 12/22, 12/23)

(a) 入口付近のポスターと開場の告知

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(撮影 2016/12/10)

クリスマスシーズンの上映決定はファンの間で大きな期待感を持って迎えられました。

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(撮影 2016/12/15)

アンツィオ戦とガルパン劇場版の開場告知。

(b) 塚口流せんしゃ倶楽部

今回も映画館の地下1階に設けられた、手作り風の展示・交流室「塚口流せんしゃ倶楽部」が開催されました。前回よりも更にパワーアップして復活です。今回のダンボール戦車「TS33式塚口型快速戦車」は新規製作されました。

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(撮影 2016/12/10~23)

ダンボール戦車「TS33式塚口型快速戦車」。ワゴンの車輪により動かすことの出来る素晴らしいものでした。また、のぞき窓には内部構造も再現されています。

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(撮影 2016/12/15, 18)

今回もラジコン戦車のコーナーが健在です。

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※ 12/20には文科省役人の声優(景浦大輔さん)も塚口に来館されたそうです。

(撮影 2016/12/10~23)

訪問者の寄せ書きコーナーと大洗の展示品の数々。

(c) 「これが本当の塚口流戦車道クリスマスパーティーです」(マサラ上映)イベント

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(撮影 2016/12/23)

最終日の23日にはマサラ上映(上映中の声援可、クラッカー、紙吹雪等もOK)が行なわれました。重低音ウーハーの大音響に負けじと、クラッカーの連続発砲と硝煙の匂い、そして「ドゥーチェ・コール」の声援は更にパワーアップしていました。当日は130発持参しましたが、戦車の砲撃だけでなくボコのシーンを含めたあらゆる音声の度にクラッカーが鳴り響き、最後には足りなくなるほどでした。

(d) 最終日の状況

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※ コスプレの方も大勢参加されていました。

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HMV西宮ガーデンズ店の出張販売「聖ニシノミーヤ学園~購買部」。ガルパン関連のCD/BDや限定グッズが売っていました。

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※ 大洗名物の「あんこう汁」が振舞われました。

(撮影 2016/12/23)

最終日に執り行われたイベントの数々。もうここが映画館とは思えないほどのお祭り騒ぎでした。

今回も「塚口ガルパンはいいぞ!」でした。改めて塚口サンサン劇場さんに感謝申し上げます。2017年も再々再上映の実現を楽しみにしております。

【本ブログの以前の参考記事】

ガールズ&パンツァー」劇場版~塚口サンサン劇場の重低音轟激上映/塚口流せんしゃ倶楽部の軌跡(2016/3/21)

cycle-junrei.hatenablog.jp

ガールズ&パンツァー」劇場版~塚口サンサン劇場の”サンサンセンシャラウンドアライブ重低音轟激上映”と”塚口流せんしゃ倶楽部”(リバイバル上映)(2016/6/7)

cycle-junrei.hatenablog.jp

【参考サイト】

1)「ガールズ&パンツァー」劇場版公式サイト (http://girls-und-panzer.jp/)

2) 塚口サンサン劇場(http://www.sunsun.info/