「長門有希ちゃんの消失」(2015年4月から放送)は、「涼宮ハルヒシリーズ」の公式パロディであり、長門有希を主人公としたスピンオフ作品として位置づけられています。涼宮ハルヒシリーズと同様に本作品においても、兵庫県西宮市とその周辺が舞台と推測されており、「涼宮ハルヒの憂鬱」が2006年に1期アニメ化されて以来、大勢のファンが現地へ訪れています。ここでは、本作品に登場する舞台を場所ごとに紹介します。その初めとして、西宮北高(兵庫県立西宮北高校がモデル)周辺の舞台を紹介したいと思います。なお、甲陽園駅周辺~北高までの風景(登校路)については、「甲陽園駅周辺、登校路の風景」として別記事に分割いたしました。【作成 2015/4/6、随時更新2015/4/12, 4/19, 4/26, 4/29, 5/3, 5/10, 5/31, 6/7, 6/14, 6/21, 7/5, 7/19】(撮影 2013/10/12, 2014/10/18, 2015/1/18, 3/26, 3/29, 4/4, 4/5, 4/12, 4/19, 4/26, 5/10, 5/31, 6/7, 6/14, 6/21, 7/4, 7/5, 7/19)
(1) 西宮北高
(撮影 2015/1/18)【PV、第1話】
(撮影 2015/4/5)【第1話】
【更新】(撮影 2015/4/12)【第2話】
※ 以下からは第3話分を紹介します。
※ 上記2枚は、映画「涼宮ハルヒの消失」(2010年公開)でも登場しており、5年の歳月を経て新規作画として再び登場しました。
【更新】(撮影 2015/4/19)【第3話】
※ 以下では第4話分を紹介します。
※ この高さはさすがに無理でした。向かいの苦楽園小学校の4階辺りに相当するとみられますが、自分の身長ではこれが限界でした。
【更新】(撮影 2015/4/26)【第4話】
※ 第4話では、「涼宮ハルヒ」シリーズでも見られたハルヒに使役されるキョンの姿が復活しましたね。
※ 以下では第5話の舞台を紹介します。
【更新】(撮影 2013/10/12)【第5話】
※ 以下では第6話分を紹介します。
【更新】(撮影 2015/5/10)【第6話】
※ ここからは第9話分を紹介します。
(撮影 2015/5/31)【第9話】
※ 北高前の坂道の石垣です。
※ ここからは第10話分を紹介します。
(撮影 2015/6/7)【第10話】
※ ここからは第11話分を紹介します。
(撮影 2015/6/14)【第11話】
【差し替え】(撮影 2015/7/5)【第11話】
(撮影 2015/6/14)【第11話】
※ ここからは第12話分を紹介します。
(撮影 2015/6/21)【第12話】
※ ここからは第14話分を紹介します。
(撮影 2015/7/5)【第14話】
※ここからは第16話分を紹介します。
(撮影 2015/7/19)【第16話】
西宮北高。「涼宮ハルヒシリーズ」でおなじみの風景ですが、「長門有希ちゃんの消失」でも登場しました。「涼宮ハルヒの憂鬱」放送時(2006年および2009年、消失 2010年)には存在しなかった、(i) 道路脇の通学路を示すグリーン舗装や、(ii) 校門付近のLED街路灯が描写されていることなど、現在(2015年時点)のハルヒの風景が再現されています。
(2) 北高付近の大阪湾の遠景(苦楽園の高台より)
(撮影 2014/10/18)【第14話】
北高からの大阪湾の街並みの場面が何度か登場していますが、校舎の屋上から撮影しており実際に現地に赴くことができません。参考までに、ここでは北高から更に急坂を登った、苦楽園四番町の高台の風景を紹介します。
(3) ハルヒ達が笹を伐採した場所(苦楽園四番町の高台)
(撮影 2015/7/4)【第14話】
ハルヒとキョンたちが笹を伐採した場所は、西宮北高から西側の更に急坂を登った苦楽園の高台辺り(西宮市苦楽園四番町25)と思われます。実際には竹薮が存在せず、別の舞台を引用したか、架空の設定と思われます。なお、この地点は「涼宮ハルヒの憂鬱」2期の「エンドレスエイト」や映画「涼宮ハルヒの消失」でも登場しました。真夏の暑い中、製作スタッフも現地へ行くのが大変だっただろうと思います。
【参考資料】公式サイト「長門有希ちゃんの消失」 http://www.yukichan-anime.com/index.html
(※)当ブログでは比較目的のため、著作物の引用を行なっています。これらの著作権は谷川流・いとうのいぢ・ぷよ/KADOKAWA 角川書店/北高文芸部に帰属します。