「長門有希ちゃんの消失」~(14) 舞台探訪:長野市-篠ノ井駅周辺【茶臼山恐竜公園と展望台】
「長門有希ちゃんの消失」(2015年4月より放送)の舞台を場所別に紹介します。ここでは、第7~9話にかけて北高文芸部の合宿地となった長野市周辺の舞台である、篠ノ井駅周辺(茶臼山恐竜公園、展望台)を紹介したいと思います。【作成 2015/6/21、随時更新】(撮影 2015/6/12)
(1) 茶臼山恐竜公園
ここでは連絡バスを利用して、「茶臼山動物園北口」バス停から恐竜公園へ入場した場合を一例に場面を紹介します。したがって、恐竜を年代順(古生代ペルム紀から中生代白亜紀)に、最後は入口の看板を見ていく形となります。なお、第9話に登場した順番は実際の配置とは異なっておりますので、事前に恐竜の配置を調べておくことを推奨します。
[1]ディメトロドン
[6, 7]アルケオプリテクスと[8] オルニトレステス
[13] ディプロドクス
恐竜公園の橋。[13] ディプロドクスの北側に所在します。
こどもオトギの広場の入口。
[17] プロトケラトプス
[18] プテラノドン
[19] トラコドン
[20] ティラノサウルス。2体のうち山側に相当。
[22] アンキロサウルス
[23] トリケラトプス
恐竜公園の入口の看板(恐竜口側)。「茶臼山動物園北口」バス停の入口とは異なります。私のようにバス停側から恐竜公園へ入った場合は、恐竜口側へ数多くの恐竜達を見ながら坂道を下っていくと恐竜口側(自動車、観光バスの駐車場がある)の管理棟があります。管理棟に面したアスファルトの坂道をさらに100メートル前後下っていくと、上記の看板が見つかります。
(撮影 2015/6/12)【第9話】
ハルヒと長門一行が夜半に出かけた公園は、茶臼山恐竜公園(長野市篠ノ井)です。温泉旅館の松仙閣から数キロ前後離れており、アニメと同じように山道を直接行くことはできないようです。
(2) 展望台
該当箇所には背後の階段は存在しないので、展望台直下の道沿いの斜面を代用したのだろうか。
(撮影 2015/6/12)【第9話】
茶臼山恐竜公園内にある展望台です。実際も篠ノ井の街並みを遠望することができます。
(撮影 2015/6/12)【第9話】
展望台からの風景。風光明媚な光景です。
(撮影 2015/6/12)
茶臼山恐竜公園内で見かけた注意標識。現地ではクマが出没することがあるそうです。アニメと同じように夜間に行動する際は自己責任の観点で十分注意する、もしくは夜間行動を控えるようお願いいたします。
(現地への移動方法)
公共交通機関で篠ノ井駅から茶臼山恐竜公園に行くには、茶臼山動物園と篠ノ井駅間を連絡する茶臼山動物園線「ZOOぐる」(片道 150円、1日乗車券 300円)(http://www.chausuyama.com/)がオススメです。ただし期間限定の運行(2015年度は4月25日~11月3日まで。土・日・祝日のみの運行)ですので、現地へ行かれる際は事前に調べることが望まれます。
(撮影 2015/6/12)
篠ノ井駅から眺めた茶臼山の風景と連絡バス。
【参考資料】公式サイト「長門有希ちゃんの消失」 http://www.yukichan-anime.com/index.html
(※)当ブログでは比較目的のため、著作物の引用を行なっています。これらの著作権は谷川流・いとうのいぢ・ぷよ/KADOKAWA 角川書店/北高文芸部に帰属します。