舞台巡礼の実録(その0)

アニメ関連の聖地巡礼ならびに舞台探訪を主に紹介したいと思います。

「涼宮ハルヒの憂鬱/消失」~西宮北高校の聖地開放イベント (2025/11/23)

TVアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」/映画「涼宮ハルヒの消失」、TVアニメ「長門有希ちゃんの消失」(いずれも原作含む)では、”県立北高”(兵庫県西宮北高校、2025年4月より統合化により兵庫県立西宮苦楽園高校も同地に設置)が舞台のモデルとして知られています。現地には多くのファンが”ハルヒの聖地”として訪れていますが、現役の教育機関であり普段は公開されておらず、関係者以外の立ち入りが禁止されていました。

ところで上述したように、生徒数の減少に伴って兵庫県西宮北高校と同西宮甲山高校が統合されることとなり、2025年4月から同地には兵庫県立西宮苦楽園高校が設置されることになりました。校舎は引き続き西宮苦楽園高校が使用されるとのことですが、西宮北高校としては現北高の2年生が卒業する2027年3月でもって閉校することになります。今回西宮北高校の閉校を機に、西宮北高校同窓会、(株)KADOKAWASOS団の協力による初めてのファンに向けた1日限定の校舎公開イベント”北高・オープンハイスクール”が実施されることが10月にネット上で告知され(4回に分けて各回250名限定、合計1000名の先着申込制)、ハルヒファン界隈では大きな話題となりました。申し込み開始日に定員到達し募集終了となりましたが、この度運良く申し込みすることができ、イベントに参加する機会を得ることができました。

今回、初めて校舎内に訪問した際に撮影した写真をいくつか紹介したいと思います。【作成 2025/12/22、更新】(撮影 2025/11/23)

0) 西宮北高校/西宮苦楽園高校の入り口。当日は朝イチのAグループ(9時~11時)の回に参加、秋晴れの良い天気でした。

1) 本館の玄関。今回校舎内に初めて入った際はファンとして胸が高まりました。そして、2階の職員室前には長門有希役・茅原実里さんのサインも確認(隣には、北高卒業生であり元メジャーリーガー/オリックス選手の田口壮氏のサインも展示中)。2階の自習室を真っ直ぐ行くと、公立高校では珍しくエレベーターがあります(生徒は利用不可らしい)。

2) 本館の教室(キョンハルヒの教室のモデル、音楽室)。アニメの1年3組の教室の位置は、実際には音楽室に相当。3組の教室は本館の東端の選択教室がモデルとなっているそうです。まさにハルヒキョンが実際に居るような光景、そして窓の景色が素晴らしいです。

3) 体育館、校舎間の渡り廊下。ここでハルヒがライブしました。

4) 本館から中館へ続く渡り廊下。「消失」のキョン朝比奈みくるさんに問い詰めたシーン、玄関2階から中館方面の渡り廊下です。

5) 本館の廊下と階段。屋上への踊り場ではハルヒキョンを問い詰める場面が見えて来そうです。校舎の内部は公立学校ではありきたりの光景です。トイレは時代の流れか、洗浄装置付きの洋式便器に新調されていました。

6) 校舎の外観。団塊ジュニア世代(1970~1990年代)には1000人以上の生徒が在学しただけあって、都市部の公立高校の大規模な校舎です。天体ドームは今は使っていないそうですが、かつては珍しい地学まで含めた理科4科目(物理、化学、生物、地学)全ての授業を取り扱える学校でした。

7) 北館(食堂、SOS団の部室棟モデル)、ゲンコツ広場。実際の部室棟は2階までで、3階のSOS団部室は存在しません・・、1階には食堂があります。周りは”ゲンコツ広場”と呼ばれているそうです。

8) 運動場。ここで神人が大暴れしたり、野球の特訓をしたり、サッカーの授業を行ったりしていました。

9) その他の施設(プール、倉庫、碑)。敷地内には、登場した舞台がいくつも見かけました。

今回は時間のかかるカット合わせなどを行わず、その場の風景を体感することに重点を置いて巡りました。当ブログ記事の執筆時点(12月下旬)でイベントから早くも1か月近く経過しましたが、今回のイベントに参加して本当に楽しかったです。機会あれば、是非ともまた参加したいと思います。

当イベントの参加にあたり、ご案内下さった北高/苦楽園高の在校生ならびに先生方、大手前大学現代社会学部・谷村要教授とスタッフの方々に感謝申し上げます。

 

【外部文献】

兵庫県立西宮苦楽園高等学校:「涼宮ハルヒの聖地、開放!北高オープンハイスクール」の紹介記事

www2.hyogo-c.ed.jp

 

【現地情報】