「涼宮ハルヒの憂鬱/消失」、「長門有希ちゃんの消失」~北高からの夜景と星の光跡
「涼宮ハルヒの憂鬱/消失」ならびに「長門有希ちゃんの消失」の舞台となった北高(実際の舞台は兵庫県立西宮北高校)は西宮市苦楽園の高台に位置しており、夜間には大阪湾を一望する壮大な夜景を眺めることができます。ここでは、北高からの夜景の季節ごとの眺望を紹介したいと思います。また、北高を眺望する苦楽園の高台から見た、星と伊丹空港から発着する飛行機の光跡についても紹介します。【作成 2015/12/30、更新】(撮影 2012/4/10, 2012/4/12, 2013/12/23, 2014/6/8, 2014/9/14, 2015/10/17)
(a) 四季ごとの夜景
北高より難波方面を望む。
北高より梅田方面を望む。
季節ごとの夜景は当然大気のコンディションに依存するので一概に言えるものではありませんが、春霞のひどい時期や冬場の空気が澄んでいる時期を比較すると、やはり眺望に大きな違いがあると言えます。
(b) 苦楽園の高台からみた星と飛行機の光跡
(撮影 2015/10/17)
苦楽園の高台から北高方面を連続撮影。写真左下の伊丹空港からの飛行機の発着地点辺りの前方に北高が所在します。「涼宮ハルヒの憂鬱」ラストにおいて、キョンとハルヒが閉じ込められた北高を背後に、伊丹空港からの飛行機の航跡がまるで神人と戦う超能力者・古泉を表しているかのようです。
(※)当ブログでは比較目的のため、一部著作物の引用を行なっていることがあります。これらの著作権は谷川流・いとうのいぢ/SOS団、谷川流・いとうのいぢ・ぷよ/KADOKAWA 角川書店/北高文芸部に帰属します。